チューブドットサイト
1倍x32mm
レティクル:2MOAドット 赤0〜3、緑0〜3
バッテリー:単三電池
Weight:415.00g

中国製のAimpoint CompM4sタイプのアルミ製レプリカドットサイト。
日本だとノーブランド扱いとなっている様でメーカー不明。
だが現在(10.06.30)M4sのレプリカはこれ一つだけなので、
香港のトイガンショップAirsoftGlobalのサイトで売られている物と同じはず。
そしてAirsoftGlobalにはV-Techと書かれているのでこれがメーカー名なのかもしれない。
前に買ったノーベルアームズのM4タイプドットとは違い刻印までかなり本物に似せて作られている。
Aimpointの刻印まで入っているが、ホワイトの刻印の方はCompM4sのsが抜けているドジっ娘。
高さ調節用のスペーサーも脱着でき、
ドットの取り付け位置を前進させられるスペーサーも付いてくる。
それら用のネジはもちろん、そのネジ用に六角レンチとトルクスレンチも付属してきた。
さらにはキルフラッシュにフリップアップカバーも付属し、なかなか部品数が豊富。
ただしマニュアルの類は付属しない。
写真の左側に写っているレンズ拭き用と思われる布も付属していた。しかし少し硬いのでこれは使わずに眼鏡用を使った方が良いと思う。
こびりついていないホコリならばエアダスターで。

M4A1の取り付ける一般的なスタイルがシンプルなスペーサーを取り付けたこれでしょう。
この高さでM16系のサイトタワーとドットが直線になる。
この写真と上の写真を見比べてもらえればわかるが、Aimpointの刻印のnの字が不思議と角度によってが見えにくくなる。
なんで?刻印の角度?500円玉の原理?でもなんでnだけが違う?不思議空間にはまりそうになる。

マグニファイアを取り付けるときはこのスタイルになるのかな?
上のスペーサーと高さは変わらない。

スペーサーを外した状態。
M4A1の標準的なストックで頬付けするとこのくらいの高さが良いと思う。
もちろんサイトタワーをフリップアップにするなどしてやらねばならないが。

反対側。
Aimpointと書かれているところに単3の電池が一本はいる。

接眼レンズ。
レンズにいろいろな物が映り込んでわかりにくいが。
映り込みやすいので狙っている自分の目が見えてチョットいやん。意識しなければ視界に入らないが。
右下のダイヤルがドットの光の強さの調節部で、カチカチッとしたクリック感はなかなか良い。
ドットは赤か緑の2色で、どちらとも 0(Off)〜3段階と調節幅が少ない。
何というか緑モードいらないよね。
明るさ自体は、最大光度がノーベルのM4タイプドットの最大光度とほぼ変わらないので、
太陽カンカン照りの昼間でも問題ないと思う。
その内太陽下でのドット具合の写真も撮ろうと思う。
左下のレールに取り付ける為のでかいノブは、
たぶん締め付けトルクを管理できる様になっているんだと思う。
一応そのノコギリ状になっている部分は別部品で思いっきり締め付けると空回りする様になっている。
が、トルクがそれであっているのかチョットあやしい。

対物レンズ。
こっち側は更に強烈に映り込むハーフミラーでキルフラッシュ無しでは使いたくない。
ここら辺のレンズコーティングはノーベルアームズのM4タイプのドットの方が断然良い。

こう色々と部品が付いてくると遊びたくなるってのは合体変形ロボと一緒の原理。
スペーサー2段重ね。
もしかするとキャリングハンドルの上のスコープはこのくらいの高さなのかもと思った。
当然ながら2段重ね用により長いネジは付属してない。