カスタム集:ブローニングHP ルートパッキンの気密
ガンレビュの方でチラッと書いたがガスルートパッキンとローディングノズルが気密されていない。
んだらばここを改善してやろか、な話し。
まずカタカタ動くブリーチでは気密させるのは難しい。
そこではじめはブリーチの固定から。
これにはメジャーサイト、うぞうこの部屋のレポートに書いてあるメニューをそのまま真似させてもらった。
脱着も可能でしっかり固定され、かなり良いアイディア。サクッと真似を。
お次はいよいよ気密。
むかしShorty.40でやったメニュー同じ方法で、ブリーチとスライドの間に詰め物をしブリーチをマガジンに接近させた。
詰め物にはガムの包み紙を使い3枚重ねたが、
詰め過ぎるとローディングノズルの動きが悪くなるのとジャムが起こる。
それ故3枚あたりが限界で、3枚だけでは気密は十分では無かった。
次は仕方ないのでルートパッキンをローディングノズルに近づけ気密させようとした。
マガジンが複数あるとものすごく面倒だがブリーチをこれ以上、下げるのは難しいので仕方ないと。
方法はルートパッキンガイドを少し曲げてやりルートパッキンを少し持ち上げてる。
この方法にも限界があり、あまり上げ過ぎるとローディングノズルのBBを押す爪に引っかかりまずい状態になる。
この2つのチューンで完全に気密状態になったとは言えないが、だいぶマシになり不安定な動きも見せなくなった。 BBを込めた室内(24度C)でのラピッドファイアの実射でも、 今まではマガジンキャパシティ20のマガジンで、不思議とトリガーを26回くらい引いてようやく全弾撃てていたが、 このチューンによりマガジンを暖める事なくで20発を20トリガーできちんと撃てホールドオープンもしてくれた。