13日目:Bomber VLTOR VIS-1
KAC URXスタイルに飽きてきたのと、インナーバレルへのアクセスが楽なフロントが欲しい。
そして辿り着いたBomber VLTOR VIS-1タイプのアッパーレシーバーの紹介。
そういえばHOP触ってからまだシューティングレンジ行ってねい。
しかしインナーバレルへのアクセスが楽になるとシューティングレンジに向かう足も軽くなるんです。たぶん
VLTOR VISはアッパーレシーバーとレールシステムが一体になっているのが特徴で、
勿論バレルとレールの接触がないフリーフロート。
BomberのVLTOR VIS-1レプリカはPrime AirsoftのWA M4用レシーバーを持っている人向けの製品。
しかしンな物は持ってないので、今まで使っていたINOKATSUのKACタイプのレシーバーで組む。
ひとまず外観から
左。
本物もそうだがレールにナンバーが振っていない。
たとえばドットサイトとスコープを付け替えるときナンバーを覚えていれば毎度同じ場所に付けられるなど、
あればあるに越したことはない。
が、個人的には付け替えるほどレールアクセサリー持ってなく、
しかもずぼらな性格なんで付け替えずにそのまま半固定になる。(半分くらいレールの意味がない)
右。
カートディフレクターとフォアードアシスト周りが特徴的。
この特徴的なカートディフレクターは当然付属するが、なぜかフォアードアシストアッセンブリー(ノブ)が付属しない。
WAのフォアードアシストは装着出来なかったので、イノカツのレシーバーに付属していたフォアードアシストを装着。これはほぼポン付けでOK。
しかし、ここにも、なぜか、イノカツレシーバーにはFORWARD ASSIST PAWL(つめ)が付属しない謎がある。
そのくらいならアルミで作れそうだが、上下イノカツレシーバーでは閉鎖不良で困るケースが無かった、と言うより無くしたので保留中。
もっとも機能しているに越したことはないが。気分的に。
上。
アッパーレシーバーのレールからフロントのレールまで一対ではなく一体。(正確に言うと溶接でくっつけているので一対か?)
当然段差もなく気分が良い。
・・・だけでなく、どでかいスコープだろうが、ドットサイトとブースターorナイトビジョンのタンデムだろうが難なく載る。
ハンドガードとしては、左右がG&PのURXより2〜3mmくらいかな?太く、厚手のレールカバーを付けるとやや握りにくい。
大抵はフォアグリップ使うんだろうんでたいした問題じゃないか。
下。
この下レールだけなぜが寸法がおかしい様で手持ちのフォアグリップもレールカバーも付かなかった。
他の上右左のレールには問題はなく、ホロサイトも問題なく付くそうだ。
下ハンドガードは写真の様に左右レバーによって固定。
つまり工具いらずで脱着できる。
下レール(ハンドガード)を外した状態。
VIS-1はこの状態でM203グレネードランチャー付けたスタイルが一番かっこいいと思う。
VLTORのサイト
http://www.vltor.com/vis_pics.htm#vis8(同じウィンドウで開く)の様な。
と言ってもM203+モスカート=重い。重くなりゃリコイルショックも感じにくくなるんで付ける予定なし。
下ハンドガードのヒートシールドも再現されている。
この下ハンドガードはアルミ板コの字に曲げてレール付けただけで、いまいち格好良くない。
穴でも空いてりゃ違ってくると思うんだが。
そこでこいつを取っ払ってM203を〜
傷が
バレルを固定する為の専用工具も付いてくる。G&PのURXは別売りだった。
当初の購入を正当化する為の理由通り、
下ハンドガードを工具いらずのワンタッチで外し、
この工具でバレルナットを外せば・・・
ほら!アウターバレルにガスブロックを付けたままでもごっそりバレルが外せられる。
ほれ!ほれ!インナーバレルへのアクセスがすごく楽。
7.5インチのアルミ製アウターバレル、
NoveskeのKX3 Flash Suppressorタイプのハイダー、
VLTORのマーク入りスチール製ガスブロック、
ステンレスのガスチューブ(空洞はないので棒)
も付属してきた。
写真を撮るときにNoveske KX3のレプリカを付け忘れたが、上の方の写真で付けているぶっといハイダーがそれ。
ここでトラブル。
個体にもよるだろうがガスブロックのガスチューブを入れる穴が徐々に狭くなっている様で叩き込まなければ入らなかった。
叩き込んでしまうと抜くのが凄く大変。
(経験談、ペンチでつかんだ程度では滑って取れない。ガスチューブを電動ドリルにガッツリセットして抜いた)
なんで入りにくかったらガスブロック側の穴を大きくする加工をすべき。
しかしなぜこのサイズのバレルとNoveskeのKX3が付属なのって疑問。
さてさてこのガスチューブ。
なぜか長い。
梱包間違いなのか仕様なのか知らないが、アッパーレシーバを突き抜けゴムバッファ(付属する)も押しのけボルトにまで到達する。(右矢印)
なにこれ?
真ん中の矢印の部品はM203 Grenade Launcher Index Bracketつーらしく、M203付けるときに役立つんでしょうな。
ここも少しかっこ悪い。
チャージングハンドルは付属しないのでPrimeのを使えって事でしょう。
イノカツのチャージングハンドルでは矢印の部分の出っ張りを少し削れば使えた。
イノカツロアと合わせた様子 右。
フロントのピボットピンは問題ないがリアのテイクダウンピンがはまらない。
VIS-1の方のテイクダウンピンの穴を下に広げる楕円にすれば行けると思うが強度が不安。
そこでVIS-1の穴をやや楕円にしつつ、テイクダウンピンを細めつつ、ロアレシーバーの穴を上に広げるやや楕円にした。
イノカツロアと合わせた様子 左。
ロアレシーバーのテイクダウンピンの穴を広げると、見てくれに影響するがパテで埋めてややごまかし。
この写真くらい遠目だと気にならないか。塗装すれば完全にわからなくなるが刻印がね。
と言うかイノカツの旧レシーバーに見てくれとか求めちゃいけないよ。
別にVIS-1の方の楕円を抑えたのはPrimeのレシーバー買ったときの対処が楽とかそういった打算じゃないす。
拡大。だけどテイクダウンピンは撮さない。
アッパーとロアの隙間はほんの少しあるが、気にならないレベル。
こう比べるとイノカツは表面がぼこぼこ。
イノカツKACのロアどうなんでしょうかね。いやいやいや、なに買い換えそうな勢いになってるの
と言いつつ撮してみた。びみょーん
ここまで来れば動作含めもう何とかなると思ったが、
マガジンの挿入がキツイ。特にPRO-WINで。
PRO-WINマガジンの話しも含めて
つづく