3日目:ガーダー エンハンスドストック
ノーマルM4のバッファチューブの塗装の色と2ピース構成が嫌で、
ついでにストックの形状もブッシュマスタータイプのエンハンスドストックが欲しい!
ということで買ったガーダーのWA M4用のエンハンスドストックとバッファチューブセットの紹介
はじめに書いてしまうが、このストックセットの値段が1万円くらいで、 実銃用のブッシュマスタータイプもコマーシャルサイズならば、チューブ付きでそのくらいの値段で買えるようで、 なんというか売れるのこれ?的なパーツ。
チューブとストックとのガタはノーマルと同じ程度ある。
個人的にはもうチョイきつきつが好きだが、
抵抗なくスコンスコン動く方が良いという人もいる様なんで好みの問題。
ポジションは6段階
ふと気になったのだが矢印の部分がマイナスのネジになっていて、 チューブとストックを外さなくてもここの部分が分解できるようになっている。 最近のはこうなのかな?
バッファチューブの比較
上がガーダー
下がノーマル
矢印の部分が継ぎ目。ガーダーは削り出しで継ぎ目無し。
ノーマルチューブの深さ
166mmくらい
ガーダーのチューブの深さ
178mmくらい
約1cmくらい深く、(確か付属していたが)その分詰め物をしてやる必要がある。
逆に言うとその詰め物の分、ハイスピードリコイルバッファやゴムのバッファなりで遊べる。
バッファチューブの素材はアルミで、何番台だか分からないがそんなに硬くない。
チューブ内も黒いのでたぶんアルマイト処理だと思うのだが、それもそう強くない。
ストックの伸び縮ですれた部分が剥げてきてしまった。
使ってる感があって悪くはないんだが何だかな。
チューブの内部は旋盤でくり抜くのかな?よく知らないが、ツールマークがナットのように(そこまでひどくはないが)荒く残っていた。
動作に多少なりとも影響が出そうで研磨してやったが、総じて今ひとつパーツ。