4日目:G&P SR16 URX Front Set(Short)
G&P WA SR16 URX Front Set (Short)の紹介。
G&PがウエスタンアームズのM4用に出したフロントセットで、
Knight’s Armament Company (KAC)のUpper Receiver Extending (URX)がモデル。
アイアンサイトはフリップアップ式で折りたためる。
本物は写真中央部のあからさまに動かせそうなレバーでロックできるが、G&Pのセットのはダミー。
このフロントサイトとアウターバレルの素材はよくわからない。
磁石はくっつかないが、アルミにしては重い気がする。
このフロントサイトの塗装が落ちた部分の色は亜鉛合金のそれと似ている。
左にちょろっと写っているハイダーは磁石がくっついたので鉄で、レール部はアルミ合金でしょう。
右(銃口右)のレール。
真ん中の3カ所の穴はUPPERとLOWERを止めるネジ穴で、撮影前に止め忘れた。
下のレール(銃口右)
本物はこの下のレールがレシーバーの付け根まで伸びているタイプと、
これと同じように左右と同じ長さの2通りがあるのかな。
ちょっとわかりにくいけど、かってに人様の写真張るわけにはいかないので
公式サイト
の画像リンクで勘弁って事で
http://www.knightarmco.com/images/sr15_4.jpg
SR-16 CARBINE と SR-16 CQB CARBINE
上のレール(銃口右)
その2通りの違いによってT17の左側の凸の大きさも変わる。
SHOT Show 2009での写真で、民間向けのSR-16のレールの刻印がレシーバーからの連番なのかな?
写真のT1がT31になっている写真を見かけた。
そうするとふる向きから番号まで違って見えてくるが、民間向けがたまたまそうなってるだけなのか。
SR-16のリアルガン自体なかなか検索で出てこないんでよく分からん。
雑誌に写真載ってないかな。
左のレール(銃口左)
白字のKNIGHT'Sの部分が黒油性マーカーのようなもので塗りつぶされていたが、
勝手にこうしてくれって事でしょう。
なんだかな。
因みに机の上に転がっていたgootのプリント基板用フラックス洗浄剤で落とした。
そういえばこのKNIGHT'S〜の刻印もあるのと無いのがあるようで、
もういろいろなバリエーションがあるからこれはこれで良いものでおしまい。
そもそもやろうとしてることは、実銃以上のハイサイクルなんだから、気にしすぎは良くないね。
フロントサイトを分解してみた
ロックレバーは別パーツで回そうと思えば回るようだが
この個体は接着剤か、もしかすると塗装かで固まっていて回すどころか引っぺがすのさえ苦労し、塗装と一緒に外れた。
写真のバネ付きのパーツでUp、Downにテンションを掛けている。(多少ぐらつく)
隙間についてはどうにでもなるが、レールのずれは難しい。
そんなでしばらくはベース作りからスタート。